Utilizing your Property − 空き物件・土地を有効活用する。 −

Renovating vacant houses − 空き家の再生 −

いま、空き家の増加がとまりません。平成25年度の「住宅・土地統計調査」では、総住宅数約5,759万戸に対して空き家数が約757万戸(13.1%)という結果が出ています。また、賃貸住宅の空き家数は20%を超えています。

空き家の数が増える要因として考えられるのが、「相続問題が解決しない」「賃貸にしようとも借り手がつかない」「解体したくても解体費が工面できない」「解体して更地にすれば固定資産税が上がる」「間取りや仕様がニーズに合っていない」等々です。

さらに、空き家が増加するにつれて問題が発生します。それは、「老朽化による倒壊の危険」や「不法侵入等による治安の悪化」等です。現に、空き家がゴミ捨て場と化している物件や、ホームレスが住み着いてしまった物件などがあります。

そこで、私たち「茅葺屋根」が進めているのが「中古住宅再生事業」です。その一環として中古住宅を「シェアハウス」として蘇らせ、町の活性化、地球温暖化対策（Co2 削減）に貢献できるご提案をさせて頂きます。

「土地の有効活用」といっても様々な活用方法があります。「賃貸住宅を建てる」「駐車場にする」「トランクルームを建てる」「地貸し」「建て貸し」。その中でも最も多いのが「賃貸住宅を建てる」ではないでしょうか。

しかし、建てれば良いというものではありません。時代にマッチし、付加価値のある建物にしないと今の時代は借り手が付くのが難しいでしょう。税金対策（相続税・固定資産税）には有効かと思いますが、賃貸住宅を建てるならば借り手を見つけなければなりません。

そこで、時代にマッチし、付加価値のある賃貸事業のご提案です。それが、新築の「シェアハウス」です。シェアハウス全体の中で、新築の「シェアハウス」物件はまだまだ少ないのが現状ですが、「シェアハウス」の可能性は無限大です。私たち「茅葺屋根」は新しいシェアハウスの形もご提案します。

気になる事等ありましたら、お気軽にお問い合せください。